俺はロリコンなのか??
以前、4歳年下の女性とデートをしたら
「お前は変体か」
「外道」
など、周りからひどいことを言われました。
成人した(してから数十年経った)今では、4つ離れていても、それほど歳の開きというものは感じませぬが、
いかんせん、その時俺はまだ高校一年生だったのです。
。。。4つ下、ということは小学校六先生!
当時は「ロリコン」という言葉がなかったものの、やっぱり「ロリコン」になるのかなあ。
なんてことを思い出したのは、漫画でまったく同じことが描かれていたから。
- 西森 博之
- 道士郎でござる 7 (7)
もちろんその彼は、「ロリコン」呼ばわりされてましたよ。- そして、その言葉の刃は、俺にも突き刺さりました。
漫画の中の彼もそうですが、俺も、最初から小学生だとわかっていたわけではないのです。 - 夏休み、地区の盆踊りで、浴衣を着たその子に出会いました。
- 俺は小学校六年生のころ、その地区のリーダーをしていて、当時小2だったその子走っていたのですが、
- ずいぶん大きくなって、しかも浴衣を着ているものだから、大人びて見えて、
- これまた小学生のころ見知っていた、その子のお姉さんと間違えちゃったんですね。
- 中学になってからは全然あっていなかったので。
- ちなみにお姉さんはひとつ年下でした。
すぐに勘違いがわかったんだけど、- その後は、半年間、当時受験生だったお姉さんの勉強を見てあげました。
- 俺は別にお金がほしかったわけではなく、後輩の面倒を見てあげているだけのつもりだったんですが、
- 多分おうちの人が警戒したのでしょう。
- けじめをつける、という意味で、毎月図書券をもらってました。1000円分。
- 思えばこれが、初めてのアルバイトでもありました。
- (お金をもらわない家庭教師なら、それ以前にも経験あり)
私の始めての生徒であるそのお姉さんも- いまではたくましいお母さんであります。
- そして私の初めてのデートの相手であった妹さんも
- 旦那さんのお仕事で遠くへ行ってしまったけれど、
- 元気に母親をしているらしいです。
月日が経つのは早いなあ。